なんとかやっている日記

成人男性の手記です

エルデンリングがとてつもなく面白い話

新作をフルプライスで買うなんて滅多にやらないんだけど買ってしまった。Twitterのタイムラインがとても盛り上がっており、ゲームで友達をつくったりいろんな話が出来ればなと思ってTwitterのアカウントを取得した初心を思い出す。

 

でまあ~これがもうめちゃめちゃ面白いの!もう8時間が10分くらいに圧縮されてしまうくらい面白い!ソウルシリーズはデモンズとダクソ1、ブラッドボーンと隻狼の4作品をなんとかクリアする程度にしか遊んでないけども、今作は紛れもなくこれらの集大成であると感じる。ディレクターの宮崎氏もそう言ってた。

何がすごいってまずとんでもなく広い。マップのズームアウトの縮尺がすごい後ろに下がるのであーこれくらいか~と思ってたらどうやら最初のワールドは一枚絵の4分の1くらいのようだ。そのマップの大ボス的存在を倒すまでにすでにプレイ時間は20時間を過ぎているのだが…

一番衝撃を受けたのはマップの広さだけど一番感心したのはその広さにソウルシリーズの濃度が薄められるといったことが一切起きていない点だ。箱庭の広さを謳うゲームによくある空疎化やマンネリ、移動のつまらなさ面倒さが全くない。ソウルシリーズの濃厚な美術と精巧なマップデザインがスカイリムの広大さにそのまま引っ越してきているようだ。これには恐れ入ったというほかなかった。お楽しみはこれからだぜ!をこれほど長い間噛み締められたことは今までなかった。バンナムフロムソフトウェアにはありがとうございますと言わざるを得ない。めちゃくちゃ儲かってほしい。